白鳥とコウモリ上
東野圭吾 出版社/幻冬舎 価格/¥800
二〇一七年、東京竹芝で善良な弁護士、白石健介の遺体が発見された。捜査線上に浮かんだ倉木達郎は、一九八四年に愛知で起きた金融業者殺害事件と繋がりがある人物だった。そんな中、突然倉木が二つの事件の犯人と自供。事件は解決したと思えたが。「あなたのお父さんは嘘をついています」。被害者の娘と加害者の息子は、互いの父の言動に違和感を抱く。
白鳥とコウモリ下
東野圭吾 出版社/幻冬舎 価格/¥800
父の死に疑問を持つ美令と父の自供に納得できない和真。事件の蚊帳の外の二人は?父の真実″を調べるため、捜査一課の五代の知恵を借り禁断の逢瀬を重ねる。過去と現在、東京と愛知、健介と達郎を繋ぐものは何か。やがて美令と和真は、ふたり愛知へ向かうが、待ち受けていた真実は――。光と影、昼と夜。果たして彼等は手を繋いで、同じ空を飛べるのか。
変な家
雨穴 出版社/飛鳥新社 価格/¥700
知人が購入を検討している都内の中古一軒家。 開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に 「謎の空間」が存在していた。知り合いの設計士にその間取り図を見せると、 この家は、 そこかしこに 「奇妙な違和感」が存在すると言う。不可解な間取りの真相とは!?突如消えた元住人は一体何者!?YouTubeで話題となった 「変な家」の全ての謎が解き明かされる完全版、ついに文庫化。本書のキーマン・設計士栗原による文庫版あとがきも収録。
意趣 惣目付臨検仕る 六 | 上田秀人 | 光文社 | ¥700 | ||
絶対零度のテロル | 知念実希人 | 実業之日本社 | ¥740 | ||
北緯43度のコールドケース | 伏尾美紀 | 講談社 | ¥910 | ||
アルジャ-ノンに花束を | ダニエル・キイス | 早川書房 | ¥980 | ||
銀座「四宝堂」文房具店3 | 上田健次 | 小学館 | ¥710 | ||
薬屋のひとりごと15 | 日向夏 | 主婦の友社 | ¥720 | ||
絞め殺しの樹 | 河﨑秋子 | 小学館 | ¥900 |